作成日: 12/06/13  
修正日: 12/06/13  

むしのしらせ

テレパシーみたいに


虫の知らせ、って言う言葉ありますよね。漢字、これで合ってます?
私には自覚的に3人の人は、親族以外に、これを私に対して発揮する人がいると
感じています。

そういう人は、私が弱りきっていたり、言うに言えない心持ちでいるときに、全然別件のことで、
様子伺いのように電話やメールをしてきてくれます。うーん、本当は別件のことは
二の次っぽい印象すら感じるので、多分相手方は「気になった」ことで沙汰してくれてると
思います。それが本当にありがたいのです。

自分は他人に対して、そうした配慮や気配りが上手ではない上、「下手に気遣いをされても
迷惑をかけるかも」という、心の保険をかけて動けずにいることが大半なので(実際無為な
配慮で済んでしまうことも多いんです)、つくづく弱い輩じゃのう、と自覚する日々。

ゆえに、絶妙な具合で、私にポンと連絡してくる人、まぁ表題に言いますところの
「虫の知らせ」があったように、そう、まるで「知らせ」があったかのように沙汰してくる人が
いよいよ素晴らしいと思い受けるのです。

それがけっこう同時多発的に起こります。タイミングが「ここ以外、ない」「そこを外されて
沙汰されても、きっと私は返事もせず!(ひどぃ!)」なときに、スン、と入ってきます。
(こうして書いてみると分かりますけど、ノタクタしてますね、私)

いい言葉です、虫の知らせ。
虫が、そーっと気を利かせて、相手のところまですぅーっと行って、ソッと「気にしてあげて」と
ささやく。相手は「なんとなく」気になって、連絡の口実をみつくろってくれる。

自分がいえなかったり、できなかったりすることがたくさんあるときに、心が「塞ぐ」方向に
向かいそうな時に、なんどもこの「虫の知らせ」が運んできた「よぉ、扉を開けてよ、
話を聞いてよ」っていうのが、風穴になって、辛うじてのていで、私は細々と元気を取り戻せて
きました。

「自分が『虫の知らせを発する側じゃない』という自覚が強い」がために、胸元がザワッと
したときは、「よっぽど不穏な空気を予感した」ときなのだと思い、動くようにしてます。
きっと虫の方も「絶叫!」に近いウェイクアップコールをしてくれてるはずです。
それでも、何度も外すんですけどね。そんでも虫の知らせには違いないんでね。動きますけどね。