作成日: 15/08/28  
修正日: 15/08/28  

ナイスファシリテートでした

すとんと肚に落ちる言葉


ダイエットはじめました。1週間経ちます。断食からはじめようとしました、いきなり
ポークカレー作ってて、一日を1500kcalに落としたいって時に、一食910kcalのカレーを
作ってるあたりが、自分を肥やしてきた「無意識な」部分がはっきりわかって痛快でした。

いざ「食べ方に制限を設ける」と、いかに体が「やめとけ!」「喰え!」って誘ってくるか
はっきりしてくるんですね。コンビニで手に取るものが高カロリーなものだったり、
「ちょっと気晴らし」で食べようとしたり、落とし穴だらけでびっくりです。おーこわ。

ここ数ヶ月、西に東に、いろんな人に会えます。はじめて会う人と、どれだけ楽しく話せるかと
いうのは、どれだけ自分の方が「あなたのことは好きです」といられるかによるんだなって
痛感します。

佐藤可士和さんのの本を読んでいて「見立て」「しずる」という概念が面白いものだと
とてもよく沁みました。うごめいてて、膨らんでて、躍動感がある考え方です。

昨日会議に参加して、議事進行役でしたが、いろいろもたつきました。あーあ、と
思っておりますと「ながやさん、ナイスファシリテートでした」と言ってくださる方がいて
後々辞書をひきました。
ナルホド、たしかに「けしかける」ことには長けている性格なので、ファシリテートって
単語は非常に好みであると感じ入ったのでした。議論好きではないので、「そこに居るからには
なにかしようぜ」とは思うのです。

一方で「ハートフルな言葉を求めてるんでしょうけれど・・・」などと揶揄されたりもしたのですが
全然違います。別に熱い男じゃありませんし、役には立ちませんし。
自分以外の誰かを発奮させるだけのスイッチを、入れて入れて入れまくってくれる人こそが、
なにかを成すのです。それっぽっちのことなのです。

少なからず、しばらく人との離合集散が続きそうです。そうそう前線にいたい人柄じゃないのに
どうしてもけしかける側に入ってる。なんだろう、いつもこうなる。